インターン日記12日目(千葉)
こんにちは。千葉です。
本日はインターンシップ12日目、最終日でした。
ここまで約1か月間、このインターン日記も含めて貴重な経験を積むことができました。私は現在大学4年生で、夏前のこの時期は将来について考える機会も多いです。そんな中でインターンシップという経験ができたことで自分の将来に対する考え方や、自分自身の挑戦してみたいことについて見つめなおすことができました。
一緒に働いてみて、マーキュリープロジェクトオフィス株式会社の皆様は一人ひとりが情熱と誇りをもって真摯に仕事と向き合っていて、その姿を見て私もこんな風に向き合えるものを見つけたいなと思いました。
また、このインターンシップでは「言語化する」ということを主に取り組んだのですが、改めて日本語は難しいなと思いました。大学に入ってアルバイトをはじめたときに、先輩から接客する際の敬語の使い方を教えていただきました。その時も一人の人間として成長を感じましたが、今回は文字として半永久的に残るものに携わったので、より一層伝わりやすい適切な言葉選びについて考えました。ときには大学受験の勉強以来さわっていなかった辞書も使って悩みながら取り組みました。このインターンシップは終わりを迎えますが、ここで得られた経験は自分にとってかけがえのないものになりました。
余談ですが、「かけがえのない」という言葉は、私が高校時代に部活動で取り組んでいた弓道に由来しているという一説があります。弓道で使用する道具の一つに「弽(かけ)」という手にはめる革製の手袋があります。これは使うごとに自分の手や癖になじむようになり、他人と貸し借りするようなものではありません。まさに「替えのない」ものなのです。
残り少ない学生生活、かけがえのないものを見つけられるよう、大切に過ごしたいと思います。本当にありがとうございました。