インターン日記2日目(齊藤)
こんにちは、インターンシップ2日目となりました齊藤です。
本日も昨日に引き続き、Excelを使用した資料の整理を行いました。
この資料の分類は同じくインターンシップに来ているもう一人の学生と共同で進めているもので、ざっくりと内容ごとに分担して行っております。
昨日は10種類以上のExcelやWordのファイルを一つのExcelファイルに集約することに集中していましたが、本日は集約したExcelファイルをわかりやすく分類することを主に行っておりました。
ファイルの中には聞いたことのない専門用語やアルファベットの略称が多く含まれていました。始めのうちはこれらが何を指しているのかもわからず、資料を分類できる状態ではありませんでした。
そこで午前中は分類を進める前に、資料に出てくる単語を調べることに注力しました。
インターネットで検索をしたので、調べた単語の説明にも別の知らない単語が使われていることが多々ありました。それらを一つずつ調べていくうちに、この分野についてうっすらながらも知識を得て、分類程度ならできるようになりました。
アルファベットの略称は特になかなか覚えられず同じ単語を何度も検索してしまいましたが、検索結果に閲覧履歴がある場合は略称と正式名称をメモに残すと決めてからは同じことを何度も検索することが減り、初めて資料を見たときと比べるとかなり効率よく進められるようになったと思います。はじめは何だこれは? と思っていた単語の意味が分かると、だんだんと資料の分類が面白くなりました。
これは知識のないまま学術書を読むとわからない単語だらけで読む気がなくなるものの、ある程度学んだあとで読むと面白くなる現象と同じように感じました。これは未知の分野を学習する際にも役に立つ経験だと思います。大学に戻ってからも活かしていきたいです。
また、本日の終業前には、二人でそれぞれ分類したExcelファイルを一つに合体する作業を行いました。
分け方の基準が二人で異なっていたり、同じ内容を二人とも分類してしまっており、基準を揃えたり、重複を確認する作業にかなりの時間を使ってしまいました。
分類基準を事前に定めておくだけでもかなり時間が短縮できたように思います。
共同で進めているという意識を持って、明日からは彼女ともっと密に進捗を話し合いながら進めていきたいです。