インターン日記54日目(野尻)
本日の朝は、オフィスの暖炉をつけようと木を組んで紙で燃やそうとした所うまくいかず、結局先輩に助けてもらいました。着火剤なしに火がつけられるようになるには、修行が足りません。野尻です。
諸説ありますが、150万年前から人類が火を使うようになりました。最初のうちは自分の手で起こすことが出来なかったので、野火をつかったりするしかなかったはずなのにも関わらず、その150万年前の遺跡から200℃〜400℃で焼いたと見られる土器が出現しているそうです。どうやって土器の作り方が完成されていったのかとても気になりますね。
「最初に豆腐を作った人すごい」や「最初にパン焼いた人すごい」という「最初に○○した人すごい」を話題にすることが私は好きです。ふと気になったので火を最初に使った人類についてwikipediaを見てみたりしておりました。
ところで、少し前の日記でR/GAを取り上げたシリーズを続けていましたが、本日はTEDの検索でR/GAにヒットしたJakob Trollback氏とディープラーニング関連のTED talksを見ておりました。Jakob氏は1990年代にR/GAのディレクターだった人物で、現在は独立しています。DJやミュージシャンでもある彼の人物像や、会社のウェブサイトにとても魅力を感じました。
“Discard Everything That Means Nothing” (=意味のないものは全て無くせ)をコンセプトにしたクリエイティブを制作し続けているTrollback+CompanyからもR/GAと同じように目が離せなくなりそうです。
Nature Serviceに関して、NATURES.というキュレーションメディアを運営しています。こちらでは只今クラウドソーシングによって新しいライターさんを募集しております。その受付窓口の役割を今私が担っています。いかに自分ゴト化し、ライターさんとメディアをつなげていくことが出来るかというトレーニングとして、取り組んでいきます。