インターン日記3日目(野尻)
オフィスから2時間弱かかる自宅から電車で通っています。空いた電車に乗ることができるので、本を読みながら来ようと思ってカバンに入れたまま、携帯をいじって過ごしてしまいました。
インターネットで色々な情報を得ることは多いものの、それらがどのようにして自分の目の前に表れ、成り立っているのかは全く気にすることのなかった今まででした。
本日は、朝の出社からしばらくはこの3日間で見聞きしたものの、意味が分かっていない言葉たちをひたすらに調べていました。小・中学生の頃は「分からない単語は辞書を引きなさい」と言われたものです。
そして、分からない単語をインターネットで調べると、さらに分からない単語がその説明に出て来るので、それを調べて…ということの繰り返しをしているうちにブラウザのタブの数がどんどん増えました。どこで何を見ていたんだ?と思いながらそれらを見返して…の繰り返しです。そして困ったことに、まだまだ覚えることが山ほどありそうです。
睡眠中はインプットがないことで脳の整理が行われるため、人間の記憶は寝る前に(あるいは寝ている間に)よく定着するそうです。ひとまず今日調べた言葉の意味を思い浮かべながら寝ようと思います。
日進月歩、頑張ります。
また、マーキュリーに来て初のメールを送りました。仕事のメールを送ることは、恥ずかしながら初めての経験で先輩にアドバイスをもらいつつ、送信ボタンを押したのでした。普段のメールにはない緊張感がありました。その一方で、友人同士の連絡から「これを受け取った相手はどう感じるのかな」と考えるクセをつけていくことが、結局自分の身を助けることにもつながるなと改めて思いました。
相手の次を先読みして行動することで気持ちよく相手に仕事をしてもらうこと、と社長も言っていましたが、そのためには自分の中に知識をため、それを素早く引き出すことも一つ必要だと感じた一日でした。
読んでいただき、ありがとうございます!