スマホ中心の時代に、病院Webサイトはどう対応する?
(2017年9月7日更新)
年々増加するスマートフォン利用者数。現在のインターネットはスマートフォン中心になっていると言っても過言ではありません。
今回のブログでは、病院に焦点を当て、Webサイトがどのように対応していけば良いかについてご紹介します。
スマートフォン中心の時代へ
パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットが普及したことで、時間や場所を選ばずにネットにアクセスできるようになりました。
▼スマートフォンを中心にしたクロスプラットフォーム時代の幕開け(ニールセン社調査)
https://www.netratings.co.jp/news_release/2015/03/Newsrelease20150324.html
スマートフォンの主な利用目的は、コミュニケーションツールとしての利用ですが、必要な情報を手軽に調べることにも多く利用されます。
病院選びにもそれはあてはまり、スマートフォンから病院のWebサイトを見に来ている人が、弊社クライアントの産婦人科さまだと80%以上に至る場合もあります。
産婦人科のように、急を要せずにじっくりと比較・検討ができる人間ドックや健康診断、美容整形といったジャンルを扱っている病院サイトは、同様に数多くの方に見られていると考えられます。それだけ見ている方が多いということは、スマートフォンで見たらレイアウトが崩れてしまったり、欲しい情報が見つけづらかったりしたら、病院の信頼度は下がってしまいます。医師の技術や病院全体のホスピタリティが優れていたとしても、Webサイトがイマイチだと思われて、他の病院を選定されてしまう事もあり得ます。
せっかく公開しているWebサイト。良い印象を与えて、多くの患者さんにご来院頂けるようにしましょう。
スマホ時代の病院Webサイト制作
コンテンツが充実している事に越したことはありませんが、スマートフォン対応には、表示崩れしないことや、1ページあたりの情報量に配慮する必要があります。
弊社クライアントの病院さまのWebサイトで人気のあるコンテンツを見てみると、診療案内、アクセス(地図)、患者さんの声などがあります。具体的な診療・施術内容や手順について丁寧に説明している病院からは、やはり誠実さが伝わります。
Webから混雑状況がわかる画面や、診療予約ができるシステムなどがあるとさらに便利で、ホームページへの再訪問(リピート)率が向上します。
また、スマートフォン利用者の大多数は、FacebookやTwitter、LINEなどのSNSを利用しています。
病院のアカウントを開設し、日々の情報発信をWebサイトと連動して行うことで、より多くの人に見て頂けるでしょう。
スマートフォン対応をしないと、検索エンジンの表示順序に影響が出る場合があります
「モバイルフレンドリー」という考え方をGoogleが優先するようになり、2015年4月21日より検索エンジンのアルゴリズムが変更されました。
また、さらに近年中に「モバイル ファースト インデックス(以下、MFI)」という変更も予定されております。
今まで検索順序はPC向けページで評価されていましたが、MFIではスマートフォン向けページを評価し検索順序を決定します。
スマートフォンに対応していないと、今まで以上に検索順序が下がる可能性があるので、できるだけ早くスマートフォン対応することをオススメいたします。
ホームページがスマートフォン対応できているかの確認は、下記のGoogleが提供するテストページをご活用ください。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
時代に合ったWebサイトは、病院の価値をさらに高めます!
Webサイトは、いつでもどこでも病院のことを知って頂けるツールです。患者さんに安心感や信頼感を与え、結果として来院数を増やすことができる可能性も秘めています。
時代に合ったWebサイトを制作することで、病院の価値をさらに高めていきましょう。多くの実績を持つ弊社にぜひご相談ください。
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