Kit(旧ConvertKit)完全ガイド2026|1万人まで無料?クリエイター向けメールマーケティングの新基準
はじめに:なぜ今「メール」が再注目されているのか
「メールマガジンは古い」「SNSの時代だ」
そう思っていませんか?
実は今、世界中のクリエイターやマーケターの間で「メール回帰」が起きています。SNSのアルゴリズム変更に翻弄されず、自分のファンと直接つながれる「所有できるメディア」として、メールの価値が再評価されているのです。
その流れの中で、特に注目を集めているのがKit(旧ConvertKit)です。
「単なるメール配信ツール」ではなく、「クリエイターのためのメール起点オペレーティングシステム」を標榜するKitは、海外のクリエイターエコノミーを牽引する存在となっています。
本記事では、Kitの機能や特徴から、Mailchimp・Marketoとの比較、日本の企業や個人事業主がこのツールから何を学べるかまで、徹底解説します。
第1章:Kitとは何か?ConvertKitからの進化
ConvertKitからKitへのリブランディング
Kitは、2024年に「ConvertKit」からリブランディングされた、クリエイター向けメールマーケティングプラットフォームです。
創業者のNathan Barry氏は、自身が電子書籍やオンライン講座を販売したクリエイターとしての経験から「クリエイターにとってメールが最重要だが、既存ツールは複雑すぎる」と感じたことがサービス開発の出発点でした。実際に「The App Design Handbook」(2012年)などの電子書籍販売で年間$250,000を稼いだ実績があります。
リブランディング後は「email-first operating system for serious creators」(本気のクリエイターのためのメールファースト・オペレーティングシステム)というメッセージを打ち出しています。
「投資家ではなくクリエイターのため」という姿勢
Kitの特徴的な点は、公式サイトで「投資家ではなくクリエイターのためのサービスである」と明確に打ち出していることです。
VCマネーよりもクリエイター志向・ブートストラップ文化をアピールしており、「クリエイターの成功が自社の成功」という姿勢を貫いています。
この「誰のためのツールか」を明確にする姿勢は、日本の企業がサービス設計を考える際にも参考になるポイントです。
第2章:Kitの主要機能を徹底解説
2-1. メールマーケティング/ニュースレター機能
Kitの中核機能は、もちろんメール配信です。
- メールニュースレターの作成・配信
- ブロードキャスト送信(一斉配信)
- テンプレートライブラリ
特徴的なのは、「デザインよりもコンテンツ重視」の設計思想です。直感的なエディタで、クリエイターが文章に集中しやすいUIとして評価されています。
派手なデザインテンプレートを売りにするツールとは一線を画し、「読者に届くのはコンテンツ」という本質に立ち返った設計です。このテキスト中心の設計は、配信可能性(Deliverability)の面でも有利に働きます。Kitは業界最高水準の到達率を誇り、常に高いシステム稼働率を維持しています。
2-2. リスト構築:フォーム・ランディングページ
メールマーケティングの成否は「リスト構築」にかかっています。Kitは以下の機能でリスト構築をサポートします。
- 埋め込みフォーム
- ポップアップフォーム
- スタンドアローンのランディングページ
- WordPressプラグインによるサイト内設置
マルチステップフォームや、タグ付け付きの登録など、少し高度な登録体験にも対応可能です。これにより、「どんな興味を持って登録したか」をタグで分類し、後の配信に活かすことができます。
2-3. 自動化(ステップメール)
Kitの強みの一つが、ビジュアルオートメーションビルダーです。ドラッグ&ドロップで以下のようなシナリオを構築できます。
- ウェルカムシーケンス(登録直後の連続メール)
- プロダクトローンチ(商品発売時の段階的配信)
- スコアリング/ナーチャリング(見込み客の育成)
トリガー(登録、リンククリック、購入など)に応じて条件分岐させることもでき、「単純なステップメール」以上のマーケティングオートメーションとして機能します。
2-4. セグメンテーションとタグ
Kitでは、購読者をタグやセグメントで細かく分類し、興味・行動履歴に応じたメールを送れます。
例えば、コンテンツビジネスでは以下のような活用が可能です。
- 「どの記事を読んだか」でタグ付け
- 「どの商品を購入したか」でセグメント分類
- 次に送るメールの内容を自動で切り替え
「一斉配信」から「個別最適化」へ。これがKitのセグメンテーション機能が目指す世界です。
2-5. コマース機能(デジタル商品の販売)
Kitの特筆すべき機能が、プラットフォーム上でのデジタル商品販売です。
- デジタル商品(電子書籍、テンプレートなど)
- オンライン講座
- メンバーシップ
- サブスクリプション
簡易なチェックアウトページも用意されており、ShopifyやStripe単体を使わずとも、メールリストと販売が直結します。2024年後半からはApple Pay、Google Pay、Amazon Pay、Linkにも対応し、ワンタップ決済が可能になりました。
手数料について: デジタル商品販売の手数料は0.6%(Kitの手数料)+ 約2.9〜3.6%(Stripe等の決済処理手数料)です。トータルで約3.5〜4%程度となりますが、これは業界最安水準であり、クリエイターの収益を最大化する設計になっています。
「小さく始めたいクリエイター」にとって、導入ハードルが極めて低いのが魅力です。メールを登録してくれた人に、そのまま商品を販売できる。このシームレスな体験がKitの強みです。
2-6. Creator Network/広告(Kit Ads)
Kitは、個人クリエイターの「発見」と「収益化」もサポートしています。
Creator Network 他のニュースレターとの相互紹介やレコメンドを通じて、購読者を増やせる仕組みです。自分のニュースレターが他のクリエイターのニュースレターで紹介されることで、新しい読者を獲得できます。
Kit Ads/スポンサーシップ ニュースレター自体に広告枠を設けて収益化するモデルもサポートされています。ある程度の購読者数があれば、広告収入を得ることも可能です。
第3章:料金体系とスケール戦略
3つのプラン構成(2025年12月時点)
Kitの料金プランは3つの階層で構成されています。
プラン | 1,000購読者 | 10,000購読者 | 特徴 |
Newsletter | 無料 | 無料 | 基本的なメール配信、シンプルな自動化のみ |
Creator | $39/月(年払い$33) | $99/月 | 無制限の自動化、優先サポート |
Pro | $79/月(年払い$66) | $159/月 | チーム機能、高度なレポート、ニュースレター紹介プログラム |
10,000件まで無料の衝撃と制約
Kitの料金体系で最も注目すべきは、「10,000件まで無料」という強力なフリープラン(Newsletterプラン)です。
多くのメールマーケティングツールが数百〜数千件で課金が始まる中、Kitは10,000件まで無料で使えます。これにより、クリエイターが初期費用ゼロでスタートし、実際に収益が出てから有料プランに移行するという「二段ロケット」構造が実現しています。
ただし、無料プラン(Newsletterプラン)には以下の制約があります。
- 高度な分岐を含む自動化(Visual Automations)は有料プランが必要(無料プランはシンプルな自動化のみ)
- サポート応答時間は24-72時間(有料プランは24時間以内対応)
- Kit管理のRecommendationスロットが有効化され、その収益はKitに帰属
Newsletterプランは基本的に「メルマガ配信」に特化したプランです。複雑な条件分岐を含むマーケティングオートメーションを構築したい場合は、Creatorプラン以上が必要になります。
これらの制約を理解した上で、「まずは無料で始めて、規模拡大とともに有料プランへ移行する」という戦略が有効です。
価格改定について
2025年には価格改定が行われ、約35%の値上げがありました。以前からのユーザーにとっては負担増となる場合がありますが、無料プランの10,000件という上限は維持されています。
導入を検討する際は、最新の料金表(kit.com/pricing)を確認することをお勧めします。
第4章:他ツールとの比較
4-1. なぜKitとMailchimp、Marketoを比較するのか?
本来、Kit(月額数千円〜)とMarketo(月額数十万円〜)はターゲットが全く異なります。しかし、「自社が目指すのは高度なB2Bリード管理なのか、ファンとのエンゲージメントなのか」を判断するために、あえて両極端なツールを比較します。
自社のニーズがどこにあるかを見極めることで、最適なツール選定ができるようになります。
4-2. Kit vs Mailchimp vs Marketo:3つのポジション
それぞれのポジショニングを整理します。
観点 | Kit | Mailchimp | Marketo |
主要ターゲット | 個人クリエイター・小規模事業者 | 中小企業・eコマース | エンタープライズ・大企業 |
設計思想 | クリエイター特化 | 汎用的・テンプレート豊富 | B2Bリード管理・ABM |
最低価格 | $0(10,000購読者まで) | $0(500購読者まで) | 〜$1,250/月〜(要営業交渉) |
日本語対応 | なし | なし | あり(管理画面・サポート対応) |
4-3. 料金比較
購読者数 | Kit | Mailchimp | Marketo |
〜500人 | 無料 | 無料 | 対象外 |
〜1,000人 | 無料 | $13/月〜 | 対象外 |
〜10,000人 | 無料 | $100/月〜 | 対象外 |
〜50,000人 | $199/月〜 | $350/月〜 | $40,000〜/年 |
重要: Marketoは公表価格がなく、営業との交渉が必須です。年間$40,000〜$200,000が相場とされています。
4-4. 機能比較
機能 | Kit | Mailchimp | Marketo |
メール配信 | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ |
デザインテンプレート | シンプル(テキスト中心) | 100+の豊富なテンプレート | カスタマイズ可能(複雑) |
オートメーション | ⭐⭐⭐⭐(直感的) | ⭐⭐⭐(Standard以上) | ⭐⭐⭐⭐⭐(高度) |
セグメンテーション | ⭐⭐⭐⭐(タグベース) | ⭐⭐⭐(基本的) | ⭐⭐⭐⭐⭐(高度) |
リードスコアリング | △(基本的) | △(基本的) | ⭐⭐⭐⭐⭐(自動・行動ベース) |
デジタル商品販売 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | △(外部連携必須) | ✗ |
CRM連携 | 基本的 | 基本的 | Salesforce深度連携 |
4-5. ユースケース別の選択ガイド
Kitを選ぶべきケース:
- 個人クリエイター、コンサルタント、講師、著者
- デジタル商品(電子書籍、オンライン講座など)を販売したい
- ステップメールによる自動化を重視したい
- 10,000件以下でスタートし、成長に合わせてスケールしたい
- コンテンツ重視のシンプルなメールを配信したい
Mailchimpを選ぶべきケース:
- 中小規模のeコマース事業者
- デザイン性の高いメールを配信したい
- Shopify・WooCommerceとの連携が必要
- 基本的なオートメーションで十分
Marketoを選ぶべきケース:
- エンタープライズ・大企業のB2Bマーケティング
- リードスコアリング・予測分析が必須
- ABM(アカウントベースドマーケティング)を実施
- Salesforceとの深い連携が必要
- 日本語サポートが必要
- 導入コスト・期間を投資できる
4-6. Substack・Beehiivとの違い
ニュースレタープラットフォームであるSubstackやBeehiivと比較すると、Kitは以下の点で異なります。
観点 | Kit | Substack/Beehiiv |
メールリストの所有 | 自社資産として保持 | プラットフォーム依存度が高い |
オートメーション | 高度な自動化が可能 | 比較的シンプル |
セグメンテーション | タグ・セグメントが強力 | 基本的な分類 |
収益モデル | 自由度が高い | プラットフォーム手数料型 |
データエクスポート | 完全に可能 | 可能だが制約あり |
第5章:日本の企業・個人にとっての示唆
海外ツール導入時の注意点
1. 日本語サポートの状況
Kit、Mailchimpは日本語サポートを提供していません。管理画面、ヘルプドキュメント、カスタマーサポートはすべて英語対応が基本です。
ただし、英語ツールだからといって運用できないわけではありません。一度設定してしまえば、日々のメルマガ作成画面は非常にシンプルです。最初の設計さえ乗り越えれば、英語が苦手な方でも十分に運用可能です。
一方、Marketoは管理画面の日本語化および日本語カスタマーサポート(平日ビジネスアワー)を提供しています。P1障害(ビジネス重大影響)は24時間対応で、Adobe Experience Leagueに日本語ドキュメントも充実しています。
ただし、Marketoの日本語対応にも以下の留意点があります:
- メールテンプレートのフォント設定は英語デフォルトのため、日本語メールにはCSS修正が必要
- 編集可能な項目(プログラム名など)は翻訳されない
- 機械翻訳による不自然な表現が一部残存
解決策:
Kit・Mailchimpの場合:
- 英語対応可能な担当者をアサイン
- パートナー企業の活用を検討
- 日本語サポート充実ツール(HubSpot、Marketo等)への乗り換え検討
- 国産ツール(配配メール、blastmail等)との比較検討
Marketoの場合:
- 日本語サポート(平日ビジネスアワー)が利用可能
- 管理画面は日本語化可能(Adobe Experience Leagueに日本語ドキュメント充実)
- 日本のパートナー企業(SCSK、パワー・インタラクティブ等)による導入・運用支援も選択可能
2. 為替リスク(ドル建て決済)
海外ツールはドル建て決済のため、為替変動の影響を受けます。
例:月額$50のプランの場合
- 1USD=150円 → ¥7,500/月
- 1USD=130円 → ¥6,500/月
- 差額:年間で約¥12,000の違い
推奨: 円高時に年間契約を結ぶと有利です。
3. 導入期間の違い
プラットフォーム | セットアップ時間 | 必要な体制 |
Kit | 30分〜1日 | 1人で可能 |
Mailchimp | 1日〜1週間 | 1〜2人 |
Marketo | 2週間〜2ヶ月 | 実装パートナー必須 |
「クリエイター向けツール」から学ぶUX設計
Kitの設計思想から、日本の企業が学べることがあります。
- 「誰のためのツールか」を明確にする Kitは「クリエイター向け」と明確に打ち出し、その層に特化した機能開発を行っています。汎用性を追求するのではなく、特定のペルソナに刺さる設計が、結果的に強いブランドを生み出しています。
- 「コンテンツ重視」のUI設計 派手なデザインテンプレートよりも、「文章を書くこと」に集中できるUIを優先しています。機能を増やすことより、ユーザーが本来やりたいことに集中できる設計が重要です。
- 「小さく始める」を前提にした料金設計 10,000件まで無料という料金設計は、「まず使ってもらう」ことを最優先にしています。無料で価値を体験してもらい、規模が拡大してから課金する。このモデルは、日本のSaaS企業も参考にできます。
「メールを中心にしたファンベース構築」の考え方
SNSのフォロワーは「プラットフォームの資産」ですが、メールリストは「自分の資産」です。
Kitが提唱する「メールファースト」の考え方は、以下の示唆を含んでいます。
- SNSは「入口」、メールは「関係性の深化」:SNSで発見してもらい、メールで長期的な関係を築く
- アルゴリズムに依存しない発信:メールは「送れば届く」メディア
- 収益化の直接性:メールリストに対して直接商品を販売できる
- データ所有権の確保:Kit、Mailchimp、Marketoいずれも自社データとしてエクスポート可能
これは、個人クリエイターだけでなく、企業のBtoBマーケティングやファンマーケティングにも応用できる考え方です。
第6章:Kitの導入を検討する際のチェックポイント
Kitが向いているケース
- 個人クリエイター、コンサルタント、講師、著者
- デジタル商品(電子書籍、オンライン講座など)を販売したい
- ステップメールによる自動化を重視したい
- メールリストを自社資産として完全にコントロールしたい
- 10,000件以下でスタートし、成長に合わせてスケールしたい
- 英語での操作・サポートに抵抗がない(または最初の設定支援を受けられる)
Kitが向いていないケース
- 日本語の管理画面・サポートが必須
- 数十万件規模の大量配信を低コストで行いたい
- BtoB企業向けの高度なMAツール機能(リードスコアリング、Salesforce連携など)が必要
- チームでの承認ワークフローなど、企業向け機能が必須
- デザイン性の高いメールテンプレートを重視
導入時の注意点
- 管理画面は英語のみ(日本語化されていない)
- 日本円での決済は可能だが、為替レートの影響を受ける
- カスタマーサポートは英語対応が基本
- 無料プランは高度な分岐を含む自動化(Visual Automations)が利用不可
まとめ:なぜ今「クリエイター向けメールプラットフォーム」を研究する価値があるのか
Kitは、単なる「メール配信ツール」ではありません。
メールを核に、ランディングページ、オートメーション、デジタル商品販売、クリエイターネットワークまでを一体化した「クリエイターのためのオペレーティングシステム」です。
この設計思想は、日本のマーケティングツールや企業のサービス設計にも多くの示唆を与えてくれます。
本記事のポイント:
- Kitは「クリエイター向けメール起点OS」:単なるステップメールツールではなく、収益化インフラとして機能
- 10,000件まで無料という強力なフリープラン:小さく始めてスケールする二段ロケット構造(ただし高度な自動化は有料プランが必要)
- セグメンテーションとオートメーションの強さ:「一斉配信」から「個別最適化」へ
- コマース機能の一体化:メールリストと販売が直結、手数料は約3.5〜4%(業界最安水準)
- 3つのツールの使い分け:個人クリエイターはKit、中小eコマースはMailchimp、エンタープライズB2B(日本語サポート重視)はMarketo
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が、メールマーケティング戦略のヒントになれば幸いです。
※この記事は、信濃ロボティクスイノベーションズ合同会社の開発するマルチAIアシスタント「secondbrain」を利用して執筆しています。
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