インターン日記60日目(野尻)

365日のうちすでに10日が経ちました。そして、いよいよ私のインターン生活も今日で一区切りです。なんだか感慨深いような、そういうことではないような、一言で表すことは難しい複雑な気持ちです。野尻です。

週末、高田馬場の駅前で待ち合わせをしている時に、大学一年生だという青年に靴磨きをさせてくれと頼まれました。彼は将来社長になって無人島を買う夢を叶えるために泥臭いことから始めていくんだと語り、興味を持ってくれた人とはFacebookの交換をしている。靴磨きの値段は気持ちで決めて欲しい。と頼まれました。

世の中にはいろんな人がいるもんだなと面白く思ったことと、寒い中「靴磨き」と手書きしたロンTで頑張っている彼を見てかわいそうだなと思ったことと、何より少し時間があったのでお願いをすることにしてみました。

「だんだん路上での人への話し掛け方にも磨きがかかってきたんですよ〜」と、うまいのかどうか分からないことを彼は言いながら私がその日履いていた靴を磨いてくれたのですが、ビジネスにおける1:1のコミュニケーションの難しさを改めて感じさせられました。

・そもそも、最近自分で手入れしたばかりの靴だったのであまり必要ではないサービスだった。
・彼の仕事の値段を決める判断基準が自分のなかに無かった。
・空腹であまり自分に元気がなかった。

という私自身がそのサービスを気持ちよく利用しようという動機がうすかったようにも思います。例えば、

・最近、靴を磨けてなくて、汚れていた。
・(たとえば)ワンコインで!驚きの輝き!とかの宣伝文句がある
・空腹でもなく、機嫌がいい。

という状態であれば、話が違ったのかも知れません。しかし、その私(=お客さん)の状態を彼が路上で瞬時に汲み取ることは難しかったのではないかと察します。が、割りと手入れしてあることは見れば分かる状態でしたし、”値段を決めて”と言ったのは彼だし、彼が話しかけて来た時には私は相当の無表情をキープしていたと記憶しています。

「人からお金をもらうこと」の前提に「人に何かをしてあげること」が来てこそのgive&takeなんだな〜!と改めて感じました。

本日は、クラウドワークスで募集をしているライターさんの仕事状況をエクセルにまとめたり、文字起こしをしたりと何かと入力をする作業が多い一日でしたが、そうした作業の一つ一つも、より早く、より正確に、より丁寧に、、”より良い”やり方を考えながら作業をしていかなければと気持ちを新たにしました。

60日という短い間でしたが、日々の気づきを文字に起こすことで、自分の考えがスッとまとまることを知りました。
自主的にブログをする、というモチベーションはなかなか起きにくいものですが、”インターン日記”と題することはもう無いでしょうが、自己点検の意味も込めて、ブログを書くこともあるだろうと思います。

とてもいい勉強になりました。読んで頂きありがとうございます!